おじいさんとは・・・・・・・
今日は、抗がん剤治療が順調に進めば退院する日です。
何時も、終わる頃に気持ち悪くなるんですよね。
今回はどうかしら・・・・・・
夫も、世間で言えばおじいさんですが、今まで何度か入院していた4人部屋で、とんでもないじいさんが、かなりいたんですよ。
今時ですから、大声で携帯をかけるのは当たり前。
話のついでに、演歌を歌いだす人も。
トイレを汚しても知らんぷり。
一番ひどかったのは、四六時中緊急ベルで看護師さんを呼ぶ人。
「煎餅を取ってくれ。」
「家に電話をかけろ。」
「ラジオを入れよ。」
「チャンネルをかえろ。」
忘れてしまったけど、私がいる間も看護師さんが部屋から出ると、すぐベルを鳴らす、それも、まったく緊急性のないことばかり。
夫が言うことには、夜も深夜もずっとだそうで・・・・・
こんなじいさんは、個室に入ってもらわねばね。
看護師さんと、介護士さんは違うんですよって、言ってあげたいわ。
同室の患者さんに迷惑をかけるのも厭わない人、いるんですよね。
夫は、同室の方に迷惑をかけないマナーは守ります。
でもね、私には持論をぶっつけてきますよ。
例えばこんな事。
「病室に家庭を持ち込むな!」
夫は、病院食はほとんど口に合わなくて食べられないので、食事は断っています。
だから、ごはん・おかず・和え物・漬物など、私が用意してあげると、これに先ほどの言葉を浴びせてくるんですよ。
パンと牛乳、おにぎりと漬物、それでいい。
入院してるのに、そんなに食べられると思うか?
栄養を摂って欲しいと思っているのに 「・・・・・・・・・・」です。
「お前、後ろから見ると肩から二の腕が相撲取りみたいだな。」
こんな酷いことを言われても、夫を見舞うわたし・・・・です。
褒められたことなんか無いのだから、今さらね~~。
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