胆管結石

2012年6月25日 (月)

「胆管結石」専門医のメールにての診断は?

ブログ友のhimikoさんが、胆石の手術のため入院することになった。

病院は、乳がんのメーリングリストの質問にお答えをしてくださった、隣県の外科医{胆膵肝」専門の先生がおられるK病院だと言う。

少々遠いけど、どんなメールの質問にも、真摯に応えてくださるその人柄で、himikoさんは信頼をもてたのだと思う。

この記事をブログで読んで私は、図々しいけど「胆管結石」のことを聞いて欲しいとコメに書きいれてしまった。

勿論、忙しい方なのだから出来たらでいいと、その旨はきちんと書きいれましたが。

himikoさんは、私の今までの胆管結石病歴を、先生にメールしてくださり、そして早々、結果の返事を送ってくださった。

先生の話。

胆管結石は、胆嚢から落下した石がほとんどだが、胆管内に原発性の結石が出来る人もいます。

胆石は無いとのことなので、原発性と考えられます。

原発性の胆管結石の原因はいろいろあるけれど、乳頭憩室や乳頭機能不全などが多いと思います。

胆管結石を繰り返す場合は、外科的手術が必要になることがあります。

胆管結石は、良性疾患ですので、治療を決めるのは本人次第ですが、短期間に胆管結石が3回も出来ていますので原因を精査したほうがいいと思います。

特に昨年は、化膿性胆管炎だったようですので要注意です。

今年も指摘されたようなので、症状が無くても内視鏡的手術をしたほうがいいと思います。

昨年のように緊急入院になる可能性がありますので。

というお返事を、himikoさんを通していただきました。

御親切に、感謝しております。

先生、himikoさんありがとうございました。

やっぱり、入院は免れられないようです。

自分の中では、ある意味決心は出来ているので、実は夏用パジャマも2着新調したんですよ。

帰ったら、早速入院準備に取り掛かります。

でも、その前に診察を受けなくちゃ、それからの行動ですね。

せっかちちるみ!!!

私としては、今回結石を取っても、来年また出来るようでは、いくら良性疾患と言っても先に楽しみもありません。

本当は、どうしてできるのかを突き止めて欲しいのだけど・・・・・

乳頭憩室や乳頭機能不全は、3年前に急になったとは思われません。

きっと別な問題がある、胆管結石になった時が、初めての大腸がんの手術の1年後と重なっているから、この時から飲みだした薬が、疑わしくて仕方ありません。

今は、薬は変えています。

不安です。

愛知に帰ってきました。

玄関先で紫陽花が、今年は一段と咲いて迎えてくれました。

猫チンも、ニャーニャー鳴いたから、手を出したら逃げていきました。

この子は、幾つになったらこの家の子になるんだろう・・・・

今は19才、一生をビクビクしながら終わるのか、悲しい猫です。

さぁ、ご飯食べよ~~~

                                   

                                     

                                      

                                    

                                      

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2011年6月11日 (土)

消化器内科もOKでした♪

ぎっくり腰の痛みは、まだ残っていたけど、歩むような速さで駅まで歩き、ヨタヨタと乗り込みました。

乗ったら、もう病院に着いたようなもの、駅と病院はつながってるからね。

何時もなら、待たされての診察なのに、着いた途端にもう呼び出しが、「早いね~。」

中待合で待っててすぐに呼ばれた。

「こんにちわ、あのね~問題ないことにしとこうか・・・。」

「石のようじゃないし、先っぽを切っているから、空気かもわからん・・・。」

「まぁ、ちょっと診察するから、ベッドで寝て。」

と、と、と、先生の声が流れる。

「私もね、体重は増えたし、元気だし、ビールも飲めるようになったし、問題ないような気がするよ。」

「そんなもん、飲めなくてもいい!」笑って打ち消された。

「痛いとこはないね、緊急で入られると、忙しいで来ないようにね。」

「僕、嫌だから・・・・・」顔はずっと笑ったままです。

「あのね先生、私眠剤が欲しいのだけど、28日分じゃまた来にゃいかんし・・」

「あ、こっちでも出したるよ、月に2回まではいいから。前の時も出してやればよかったね。」

今度の検査は2年後になりました。

胃カメラと腸超音波です。

「くれぐれも急に来ちゃだめだよ!」

ドアを開けて帰ろうとしている私に、追いかけるような声と笑顔、「もう、分かったけど・・・」病気は、突然訪れる事はあるわよねぇ~。

もしかして、先生また入院して欲しいのかな?

先生は、優しくていい人だけど、私もそんなに会いたいとは思わんよ、悪いけど。

                                                                                                            

。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°

雨が降ったり止んだり、鬱陶しい日です。

そんな日に、こんな献立は会わないね。。。

Img_5614

でも、好きなんです。

1週間に1回、作ってしまう夏の食べ物です。

                                         

                                                                                                                                                                            

                                                 

2011年4月 2日 (土)

こんな結果だって・・・

消化器内科の診察に行ってきました。

「今回で、最後にしたいと思っていたのにね、ほらここが・・・」

と、腹部のMRI画像を指して、(胆管部分)

「細くなっていて、影があるんだよね。石を取った痕かもしれないし、取り残しかもしれない。で、もう一回MRI撮ろうか?」

「たぶん、大丈夫だと思うけど、念のためにね。」

「僕も、いきなり痛いって入院されるのは嫌だし・・(・∀・)ニヤニヤ」

「今度何時来る?外科は・・・・6月29日ころだよね、それならその日、MRI撮ろう。時間は、御飯は食べていないほうがいいから、1時にして、それから昼食食べても、外科の診察に間に合うね。食べるの忘れちゃいかんよ、痩せちゃうからね。」

この御飯は食べないと痩せるって事、何度も繰り返し言って、忘れないようにって、忘れるわけないじゃんね~。

「診察は何時にする?こっちの都合のいい日?何時でもいいけどね。7月1日にしようか?都合いい?」

ということで、このように決まりました。

勿論、先生が一方的に話したんじゃなくて、私もいっぱいしゃべったのだけど、そこはカットします。

                                              

今回の検査結果は、外科も消化器内科も、お次があるという結果になってしまったけど、たぶん、たぶん・・・・大丈夫だと思うよ。

グレイのままじゃ、すっきりしないから、安心の為の検査だもの、それで良かったら、しばらくはのほほんと暮せそうだわ。

                                             

Img_5365

甘い物が、欠乏するとストレスが溜まる私、今日は『ペコちゃん』

久しぶりに見たペコちゃんの顔、懐かしい・・・・・・

子供の時から、あったよね。

                                          

                                           

2011年2月18日 (金)

その後&鈍感な私

昨日、胃カメラも無事に終えて、夕方外泊許可をもらって帰って来ました。

胃カメラの結果は、小さな問題のないポリープが一つありました。

その前に、超音波で胆石の確認をしたのですが、何故????

石が無いのです。

実は、消化器の主治医から「石が無くても、手術する~?」と聞かれていまして、そんな・・・・石も無い、痛くも無いなら、切る必要もないですよね。

今回、胆管に詰まっていたのは、胆石から落ちた石と思われるとの事なので、それで空っぽになったのでしょうか。

胆石の手術は、見合わせることにしました。

                                               

私は、痛みに鈍感なのかもしれません。

盲腸の時も、熱が出たからインフルエンザと思ったと夫は言うし、今回も、背中と胃の辺りが痛かったけど、我慢出来ないほどきりきりした痛みじゃありませんでした。

勿論、吐き気もなかったの。

ただ、おしっこが異常に赤かったので・・・・・・・考えて、深夜だったけど病院に行く決心をしました。

これが正解でした。

病院に行くのが一日遅れたら、残念な事に敗血症などになり、治っても予後がよろしくない結果になっていたそうです。

盲腸も胆管も、双方膿んでしまっていたから、それでも痛みが強く出ない私は、やはり鈍感なんでしょうね。

進行は半日で、かなり進むとか・・・・・また助かりました。

                                                 

「父さん、私はガンで死ぬことは覚悟してるけど、ホカの病気で死ぬのは嫌だよねぇ。」

しみじみ思ったものです。

                                                

実は、10日に入院してから、まだ普通食は食べていません。

お肉はゼロ、魚は小さいのが3回でました。

栄養が足りなくなるためなのか、昨日まで9日間点滴でブドウ糖を注入していました。

そのお陰で、体重減少はわずか、体力を維持しています。

明日病院に戻るけど、後は、あの嫌いな腸カメラだけ、それで異常がなかったら、火曜日に退院します。

                                               

応援有難うございました。

これからもよろしくお願いいたします。

                                             

                                             

2011年2月14日 (月)

6日が過ぎた。

6日が過ぎた。
痛い痛いも喉元を過ぎれば、もう帰りたくなってしまう6日目。
跳び跳ねたいけれど、未だに点滴に繋がれています。
食事も五分粥、明日からは七分粥だそうな。何時になったら、お粥さん卒業出来るの、なんて言いたくなってしまう、ちょっと元気になった私です。
顔色も良くなったって言われました。

外科の主治医麗子先生が、覗いてくれたり、あんなに予約がとれなかった消化器内科の主治医は、毎日見回ってくれるし、今後の検査も、全部入院中に済みそう、ほ、ほ、良かった。
込み込みの、内科待合室は、嫌でしょうがなかったもんね。

今日は雪。
大きなほたん雪が降っています。
外は寒いだろうな。
埼玉のあの人は、薄い身体で風を受けて、病院へ行ったかしらん。応援してる私に、十倍応援してくれてる。

花が好きだから、青空をプレゼントしたいわ。
私は大丈夫だからね。コメントくださった皆さん、ありがとう。
携帯では、時間がかかりすきるから、帰ったらお返事と、ご訪問させていただきます。
本当にありがとう(^-^ゞ

2011年2月13日 (日)

最初の入院生活

2日までは、水のみ。
3日から重湯になりました。
あれなに(-゜3゜)ノ
洗濯糊、障子はるのり。
無理して少しずつ、口に運ぶんだけどぜんぶ食べられませんでしたお風呂も許可が出て、やっと病人ぼくなくなりました。
すっきり(^-^)/

外科の麗子先生も、お見舞いに来てくれて、胆石の話をされました。
急がなくてもいいんだけどね。
4日目の今日、3分がゆ初めて美味しいと思ったわ。
お腹は空いてたんだよなぁ。
まだ、点滴とお友達、何処へ行くときも一緒です。
これがないと自由だけどね。

きれいな青空です。
さて、のんびりしようかな(^o^)/

2011年2月11日 (金)

入院しちゃった

お腹と背中の痛みが取れず、水曜日の深夜に、救急にて病院へ、その日のうちに入院が決まりました。
病名は、総胆管結石性胆管炎と長いもの。
総胆管内に詰まっている石を取り除く治療です。
予約では、無理だった先生に治療をしていただきました。
ゲーゲー言っているまに麻酔が効いてきて、目が覚めたら病室にいました。
苦しかったけと゛、前より楽だったと言うべきかなぁ。
ただ今回は、痛くて治療をしたため、今も痛みが残っています。
膿んでいたのだから、我慢のし過ぎだったのでしょうね、
ということで、予定では21日まで入院、絶食状態です。
これも予定のうち、少し早くなっただけです。
あとは胆石だけです。頑張らなくては。(*^ー^)ノ♪

2010年4月17日 (土)

麻酔

きょうも寒いのでしょうか?

桜は、すっかり葉桜になってしまいました。

                                                 

胆管結石の手術の時に、麻酔が効かなくて苦しかったと書きましたが、先生に腕を押さえられたり、うめいたりしていました。

術後「どこまで覚えてる?」って効かれた時、

「初めから・・・・終わった時から、病室に帰るまでは知らないけど・・」

そんな具合だったんです。

もう、絶対あの治療はしたくないです。

麻酔はもちろん、普通より少し多い目に入れてくれたけど、どうも私は効き難いらしいのです。

大腸ファイバーの時も、麻酔をしたはずなのに、目はしっかり開いていました。

胃カメラのときは効きましたけど・・・・・

夫は「アルコールの飲みすぎだ、だから効かないんだ。」って。

                                                                                                                                                     

そんな話を、外科の主治医と手術の説明の時、話たら、

「そう、ちるみさんて麻酔が効き難いですよね、盲腸の時、麻酔をしたのに何時までも笑ってたの・・・それで、全身麻酔に変えたのよ。」って。

「? ? ? 記憶ありません。」

「主人が、アルコールの飲みすぎで、麻酔が効かないって言うけど、そうですか?」

「ちるみさんの肝臓の血液検査は、なんの問題もないし、アルコールじゃないですよ。」

「体質?」

「そうでしょうね。」

ということらしいです。

                                                    

麻酔が効かないということで、コメント欄にいっぱいいろんな事、書かれちゃったけど、麻酔が効き難いってことが、浸透してなかったんですね。

消化器の先生は、この病院で一番評判のいい先生、だから、手術が早めに終わって、苦しい時間は確か短かったと思います。

「来年は、普通に検査だけにして、もうややこやしい病気を持ってこないでね。」

そう言ってくれたけど、先生以上に、私がそう思っています。

                                                   

来年こそ、すっきりとした新年を迎えたいですね。

                                              

                                                  

2010年3月22日 (月)

明日から

明日から
明日から
未だに、五分粥から卒業してなくて、元気になった私のお腹は、グーグー鳴いています。今、お隣さんが、団子食べる?って、食べられないことが悲しいです。
なのに、明日からは外科に移ります。
ここにも慣れて来たんだけどね。

麻酔が効かなかったことは、血圧を考慮した分量しか使えなかったから、仕方がなかったのです。
先生は、評判のよい腕のよい人で、とても早く終わったんだって。優しくて、冗談もいう気さくな、信頼が出来る先生、だけど静脈麻酔って弱いもんね。
アルコール飲む人には効かない?夫がそう言うのだけど(;_;)

入院した日から、体重は二キロ落ちました。でも、元気にお隣さんと散歩頑張っています。
今度の手術にも、立ち向かわなければいけないもの。

じゃあ、明日からまた新たにスタート、たくさんの下剤が待っています。
嫌だけど、逃げないよ。
同じ場所の手術は、だんだん難しくなるというけど、大丈夫って、自分自身に言い聞かせます。

19日のコメント、ゆうゆうさん、ちゃこらさん、桂さん、ちなつさん、花ちゃん、スミレさん、ななさん、はるこさん、ゆきちゃん、ふうちゃん、ほっぺさん、みんなありがとう\(^o^)/
携帯では、とても返しまでは出来なくて。
何度も読ませて頂きました。

2010年3月19日 (金)

どうにかこうにか

どうにかこうにか
どうにかこうにか
無事に終わりました。痛くて、先生の腕を押し退けたり、麻酔が効かなかったんです。
私が意識がなくなったのは、終わる頃、もう二度としたくありません。
夜は吐き気と、胃と背中の痛み、朝から絶食だから水しか飲んでないのに。
腹腔鏡手術だと思ったら、胃カメラをもっと奥に入れて、そのさきで切り込みを入れ石を腸に落とすっていう、レントゲンを見ながらの手術でした。
今日も絶食、夜は、血液検査の結果を見て、重湯がでるそうです。明日は三分がゆ、そして23日に外科に移るまでに普通食になりそうです。
まだ、結果は正確に知らされてないけど、多分そうじゃないかと。
17日のコメント、ちなっちゃん、ふうちゃん、フェリーチェさん、ありがとう、がんばれます。
18日のコメント、花ちゃん、のあさん、桂さん、ゆうゆうさん、スミレさん、ななさん、応援ありがとう。
退屈だから、仲間の言葉が嬉しいです。
携帯を開けるのが、楽しみです。
ちいさん、ぽたちゃんメールありがとう。
頑張るね。

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